今宵当”大人ちゃんねる”では、あの一般エロ映画大国の名を欲しいままにするフランス発過激なレズビアン映画、『アデル、ブルーは熱い色』をご紹介してみたいと思います。
■アデル、ブルーは熱い色
La vie d'Adèle
フランス映画 2013年
監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演者:アデル・エグザルホプロス
レア・セドゥ
教師を夢見る高校生のアデル(アデル・エグザルコプロス)は、運命的に出会った青い髪の画家エマ(レア・セドゥ)の知性や独特の雰囲気に魅了され、二人は愛し合うようになる。数年後、念願の教師になったアデルは自らをモデルに絵を描くエマと一緒に住み、幸せに満ちあふれた毎日を過ごしていた。しかしエマの作品披露パーティーをきっかけに、二人の気持ちは徐々に擦れ違っていく・・・ちなみに、フランスのグラフィックノベル『ブルーは熱い色(2010年)』を原作とする本作品は、2013年5月に第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にてプレミア上映され、最高賞であるパルム・ドール賞を受賞。しかも史上初めて、監督のほかに主演女優の2人にも賞が贈られるというオマケまでついてくるほどの評価の高さを誇ります。
ところがその評価の高さとは裏腹に、問題視されたのが濃厚すぎる性描写で・・・
「Ce film est désagréable!」(この映画はえげつないで~!)
・・・と、露骨すぎる性描写に映画関係者の誰もが唖然ボーゼン!!ま、それもそのはずで、7分間にも及ぶSEXシーンをはじめ、アデル(かわいい方)のモザなしパイパンマ★コが合計2度にわたって拝めるなど、一般上映をするにあたって配給会社があれこれ頭を悩ませたであろうことは想像に難くありません。
※マ★コもろ出しシーンのキャプチャー画像は、こちらをクリック!!実際世界3本の指に入る一般エロ映画大国のあのアメリカでさえも、
「This movie's downright dirty ! (この映画はえげつないで~!)」ということで、本作品を”
NC-17”指定にしてしまったんですよね。
それでもわが国では当然のごとく「もろ見えシーン=ボカシまくり」なことに比べれば、NC-17指定であってもボカシ&カットなしでの上映を決めたアメリカの映画界がうらやましくないと言ったら、これはもうウソになるかと思います。ま、幸い今はネットを通じてボカシ&カットなしの海外製一般エロ映画作品が自由に見られる時代。そんないい時代に生まれたことをエロ神様に感謝しつつ、本作品のえげつなさを存分にご堪能いただければ幸いです。