藤竜也といえば、日本映画界にはなくてはならない渋い名俳優のひとり。最近では映画「海猿」「感染列島」「はやぶさ 遥かなる帰還」等の大作に立て続けに出演するなど、70歳になった今もまだまだ衰えることを知りません。
そんな藤竜也が過去に『愛のコリーダ』(大島渚監督作品)なる日本映画に出演し、そこで自らのチ★コをさらけ出し、フェラをしてもらうわ、本番もこなすわで、あのハリウッド発のポルノ男優顔負けの体当たり演技をしていたという事実をご存知の方(50歳以上の方ならたぶんわかるはず)は、果たしてどのぐらいいるでしょうか。
管理人も今回初めてその映画のエロシーンを見て、ぶったまげた一人です。ま、日本での公開はたぶんモザイクがかかっていたと思うのですが、フランスでの公開時(この映画は元々フランス資本で作られたもの)には、当然のごとくノーモザイク。で、試写会の席で竜也さんのチ★コを見て興奮した観客たちが・・・
「Mr.うたまろ、トレビア~ン!!」・・・・と叫ぶなど、全員総立ち(総勃ち?)&拍手喝采の嵐であったとか....。(笑)そんな過激な本番映画の主演女優に抜擢されたのは、松田暎子という当時はまだ無名の新人女優でした。実は当時有名女優たちにもこの映画への出演オファーがあったらしいのですが、日本映画史上例を見ない本番映画に出演してくれる女優なんてひとりもいなかったらしいんですよね。ちなみにもしも当時活躍していた有名女優(夏木マリ、桃井かおり等)がこちらの映画に出演してくれてたならば、興奮度もまた違っていたと思われるだけに、それだけが若干残念といえば残念な話です。
.....というわけで、日本映画史上かつてないチ★コ&マ★コ丸出しの日本発本番映画、『愛のコリーダ』の動画をご覧になりたい方は、続きを読むをクリック。
■エロ度★★★☆☆
■衝撃度★★★★☆「愛のコリーダ」:昭和の時代に実際に起きた猟奇殺人事件としても名高い『阿部定事件』(定は愛する吉蔵を殺した後、チ★コを切り取ってしまう)を題材にして、フランス資本により製作された故大島渚監督作品。 ■藤竜也(本名:伊藤 龍也) 1941年8月27日生まれ 神奈川県横浜市出身
大学在学中にスカウトされ日活に入社。1962年に映画『望郷の海』でデビューし、70年代前半までは凶悪犯や用心棒などの悪役・敵役を演じる機会が多かった。1976年公開の大島渚監督作品『愛のコリーダ』では、劇中で生チ★コをさらけ出した上、松田英子・中島葵と本番行為を行い話題となる。当時としてはあまりに過激な作品への出演ということで、しばらくの間仕事を干されたのは有名な話。
■松田 暎子(松田英子) 1952年5月18日生まれ 神奈川県横浜市出身
1968年に寺山修司主宰の劇団「天井桟敷」に入団。劇団員として活動する一方、『野良猫ロック マシン・アニマル』(1970年日活)の端役で映画デビュー。1975年に大島渚監督作品『愛のコリーダ』で、主演の阿部定役に抜擢。日本映画史上初の「本番」が話題となったこの作品で、情夫役の藤竜也を相手に、毒婦と呼ばれた女の純粋さを演じて強烈な印象を残した。
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適当に某動画サイトでこの作品を見つけブッたまげました!!
つい最近、北野武/ビートたけし監督の
「龍三と七人の子分たち 」を観て大爆笑していた後に
「これ」ですよ!?
藤さん、自分の父親と同じ歳です!
家庭環境の事情もあり、この年代の人間に
尊敬できる人物は余りいませんでしたが、
藤 竜也さんは、尊敬できる人物の1人になりました。
AV男優じゃないのにあそこまでやれることに敬服です。
エロさよりも感動しました!!