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とんでもないエロフランス映画「地獄の解析」に開いた口が塞がりません！？

これまで過去4回にわたって、カンヌ映画祭をはじめ名だたる映画祭に名を連ねた衝撃のモロ出し映画作品をご紹介してきましたが、今回もまたどえらい内容のフランス映画を見つけてまいりました。

　「アナトミー・オブ・ヘル」
　（地獄の解析）
　　Anatomy of Hell
　　（2004年仏映画）

　　監督：カトリーヌ・ブレイヤ
　　出演：アミラ・カーサー
　　　　　ロッコ・シフェルディ
　　　　　アレキサンドラ・ベリン

手首を切って自殺を図ろうとした女を偶然にも助けたホモ男。女はその男と奇妙な契約を交わす。三日三晩男は女の家に通い、女の話を聞き、そして交わり、二人の間でインモラルな時が過ぎていく・・・

今回ご紹介する「地獄の解析」には、過去にご紹介したエロ映画4作品を凌駕するようなトンデモないシーンが続々と登場！！中には「これって一般映画で公開しても大丈夫なん？」というドン引きシーンが随所に出てくる始末で、さすが一般（エロ）映画大国フランスの名に恥じないような作品に仕上がっているんですよね。

ところで、女優のアミラ・カーサーとカラミを演じる男優のロッコ・シフェルディが、イタリアでかなり有名なポルノ男優であることは知る人ぞ知る話。ちなみにフランス映画界の重鎮とされるジャン・レノの一回の映画出演料が約2億円と言われるその一方で、ロッコの出演料はわずか60万円ほどしかなく、ふたりの収入差はまさに月とスッポン！！だけど当のロッコ自身は、「イタリアの女好きはお金のためじゃなく、楽しみのために働いてんだよね～！！」と、収入の格差なんて全く気にしていないところがちょっと格好よすぎるような気がします。（笑）

....というわけで、「フランス映画って何でもありなのね～っ！！」ということを再認識させられてしまった過激すぎる一般（エロ）映画作品、『地獄の解析』の動画（フル）をご覧になりたい方は、続きを読むをクリック。

■ドン引き度：★★★★★
■オカズ度：★★★★☆

　■アミラ・カサール
　Amira Casar
　生年月日：1971年7月1日(45歳)
　出生地：ロンドン

　「原色パリ図鑑」(1997)
　「アラビアン・ナイト」(2000)
　「シルヴィア Sylvia」 (2003)
　「100歳の少年と12通の手紙」(2009)

アミラ・カサールはイギリス・ロンドン出身の女優。シャネルやジャンポール・ゴルチェのモデルとして活躍し、その後役者に転向する。

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